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小学6年生 総合の時間で英語劇に挑戦!横浜市某小学校

 

英語劇をやってみたい

総合の時間を使って6年生の一クラスが劇をやりたい、どうせなら英語でやってはという先生の呼びかけのもと、生徒たちが盛り上がり、ネットで私たちMLSを知ることとなりました。担任の先生からMLSに問い合わせを頂き、2023年の夏に、MLSのmini-productionである「白雪姫と小人たち(Snow White and Dwarfs )」の台本セット(50名キャストの台本と音響効果、カラオケ付)と我々の記録映像を提供。2024年2月中旬に学校近くの公会堂での発表に至りました。

いよいよ練習開始

MLSからは練習が始まる前と途中3回、演技と歌のアドバイスに行きました。皆のやる気に圧倒されながらも良いものが出来上がるなという思いがしました。

小人のダンスは自分たちで振り付けを考え、その他の部分もなるべく生徒の意見を取り入れて行われました。アドバイスに行ったとき、彼らの吸収力は凄く、Open stance(観客に体を開き気味で演技する)や声の大きさ、目線の事などよく理解して演技に取り入れてくれました。

子どもたちの姿勢に感動

一番驚きかつ素晴らしいと思ったことは、「演技をしすぎない」というアドバイスを意識して練習をしたという生徒が何人かいて、アドバイスに行ったかいがあったなと思います。私たちの演技のベースとなるものは、ロシアのリアリスティック演技であるスタニスラフスキー・システムで、それがアメリカに渡り、NYブロードウェイの俳優であったRichard A. Via氏より習った方法で、今世界の主流の演技方法になっています。それの神髄が「演技をしすぎない」であり、英語で劇を行う際はぜひ知っておいてもらいたい大切な方法です。しかも一番難しいことです。それを感じ取って、練習していってくれたことは本当に嬉しいことです。

発表は大成功

結果は、生徒のみでなく、後輩も観客も大変喜んでくれました。生徒たちはこの経験を生かして将来に役立てたいと前向きな声があり、大変嬉しく思う次第です。生徒たちの柔軟な考え方と感性の鋭さに感動を覚えました。

 

 

 

詳しくは、弊社HPをご覧ください。☛https://www.eigokyouin.jp/

 

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